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『Original Shoes and Sandals nakamura』は谷中の古いビルの2階に2005年3月にOPENした。 オーナーは中村隆司・民ご夫妻。隆司氏は登山靴の老舗での5年間の修行、職業訓練学校での1年間の全般的な技術の習得を経て約8年前に独立。最初の足がかりはデザインフェスタへの出店であったそうだ。そこで手ごたえを感じつつ靴修理請負の仕事の傍ら、卸によるオリジナルの製作・販売で実績を積み、いろいろな巡りあわせもあり谷中で「shop nakamura」として店舗を構えた。
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nakamura の靴、サンダルは"履きやすい"、"丈夫"、"シンプル"をコンセプトに製造されている。そして"丈夫"ということは"ちゃんと修理ができる"ということでもあるという。また"靴は主張しすぎてはいけない"という考えからデザインはベーシックなものが多い。 しっかりと履けるビブラムソールのウォーキング紐靴からはじまり、ビルケンシュトックのソールを使用したストラップシューズ、それから履きやすさを追求したサンダルやサボ、サボの木型での紐靴・ブーツと素材(すべて革製品)とデザイン違いのバリエーションは現在数十種類となっている。どれもベーシックでありながら微妙な表情の違いがあり、履き込むほどにさらにオリジナルな1足になることを感じさせる。またデザインだけでなく価格においても高価にならないよう素材や工程を吟味して製品化していて、サンダル10,000円〜ハイカット26,000円(2005/10月現在)の価格帯となっている。
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ほぼ全工程を中村夫妻と隆司氏のいとこの由紀子氏の3人で行っており、5〜6足/日の生産体制の家内制手工業で丁寧に作られている。店頭でデザイン、素材を選んで約2ヵ月後に手にすることができる(受注状況によっては+αの日数が必要な場合も)。基本の型はややゆったりしており、店頭のサンプルで試し履きを行い履く人の足に合うようにカスタマイズしての受注生産となる。
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[上:左]ビブラムソールのウォーキングシューズ。ブランド開始当初からのアイテム [下:左]ラバーソールのハイカット [下:右]左と同型のローカット、素材違い、色違いとバリエーションも豊富 |
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中村夫妻の頭の中には作りたい靴のアイデアがたくさんあるようだ。今後やってみたいことは?の問いに、とにかく作りたい靴がありすぎる、という答えがまず返ってきた。nakamuraでは夫妻がイメージするアイデアを紙に書き出し、それを履きやすい、丈夫、シンプルというコンセプトと照らし合わせながら日常のちょっとした時間にあれこれ議論しているという。またSHOPをOPENしてから卸販売では見えなかった顧客の使用感を直に肌で感じることができるようになったそうで、それらの新しい発見も取り込みつつ日々議論を楽しみながらnakamuraの靴作りが行われている。
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まじめに今やるべきことをやっていきたい(民氏)、靴の履き心地・デザイン・価格を高いレベルにしていくことを追求したい(隆司氏)、そんな中村一家の工場から生まれる靴達にますます期待してしまいます。
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[上:左]ビルケンのソールを使い色のバリエーションも豊富なレザーのサンダル。ストラップタイプとゾウリタイプの2種類。相当キュートです。 [上:右]なんとこのサンダルはソールに特殊な加工を施し土踏まずの部分が盛り上がっているnakamuraオリジナル [下:右]より軽快さを追求したサボ |
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「気になるアイテムがあればまずはどんどん試して、お気軽に質問してください。気に入っていただけるとうれしいです。」(中村)
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もともと印刷工場だった場所を改装した店舗は、存在感のあるデスクを中心に親交の深いエフスタイルの五十嵐さんと星野さんがデザインを手がけ、ディスプレイに利用されている台や棚や小物など、どことなく懐かしさと暖かさを感じる内装も楽しい。谷中の街やSHOPの雰囲気を楽しむついでに気軽にnakamuraの靴に触れてみてはいかがでしょうか。
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- Novenber 2005 -
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| - Original Shoes and Sandals nakamura - |
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| address: | 東京都台東区谷中2-15-13 2F |
| tel: | 03-3823-1346 |
| open: | 13:00 - 18:00 |
| holiday: | 月・火・水・木曜日(祝日の場合は営業) |
| url: | http://www.nakamurashoes.com/ |
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